今年の夏も暑かった。外に出れば汗が噴出すような毎日だったと思う方は大勢いるだろう。 発汗は外界との温度差により生じることであり、体内の水分を排出することにより、体の体温を下げる効果があるのは広く知られているところだ。
近年、「日射病」という言葉よりも「熱中症」という方がよく聞かれるようになった。「熱中症」は、この発汗に伴う水分排出による水分バランス・ ミネラルバランスの低下と深いかかわりがある。そのため、水分補給が何よりも大切であるのだ。海水と人体の体液は類似しているといわれる。
そのため、水分補給をする際には、ただの水を飲むよりも塩分を含んでいる水分を飲む方が体への吸収が素早い。近年のスポーツ飲料や水分補給のための清涼飲料水には、 ミネラルバランスを謳った商品が多く出るようになったのは、その故であろう。これらの飲料水以外に自然界から採取できるミネラルバランスの取れた水がある。
海洋深層水である。海洋深層水は、一般的に言われる海水・塩水を上回るミネラルバランスを持ち合わせていることで研究機関や企業でも商品開発やその研究に注目されている。 この深層海洋水を摂取することにより、新陳代謝の促進、自律神経の調整、老廃物の排出、代謝活性化が期待できるのである。
市販されているスポーツ飲料水や清涼飲料水の甘さが苦手だけれども、水分補給に心がけているというかたは、自然のまろやかな塩味がある海洋深層水を試してみてはどうだろうか
日本人の食生活が欧米化して栄養が偏っているケースが増え、近年では「メタボリックシンドローム」の疾患に至る可能性を危惧されるようになった。 メタボリックシンドロームは、「死の四重奏」といわれる[肥満症]、[高血圧]、[高脂血症]、[糖尿病]の病気を引き起こす前兆の疾患であり、 現在市区町村でその積極的な取り組みが開始されているほどである。
それよりも以前に、食事の変化によりカルシウム不足が指摘されてきた。カルシウム不足が及ぼす影響は、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や骨の生育不全、 脳の働きに悪影響などが挙げられる。特に、妊娠中に必要な量は、通常の必要量は約500mg/dayに対し、3倍強とされる。
しかしこのカルシウムは、マグネシウムも同時に摂取しないと、その本来の働きができないとされている。マグネシウムとは、カルシウムやリンに次ぐ骨の成分である。 中性脂肪やコレステロールと深い関係のあるため、メタボリックシンドローム解消の鍵とも言われている。 しかし、カルシウム不足をサプリメント等で補い過ぎると排出されてしまうという厄介な欠点がある。
そしてカルシウムが排出されると同時にマグネシウムも排出されてしまうのだ。マグネシウムは、激しいストレスやスポーツ、アルコール摂取に伴う利尿によっても排出されてしまう。 マグネシウムは、現代社会では補給に留意しなければならない栄養素の一つになっている。 日本人はもともと、海の幸や大豆製品など、ミネラル豊富な食材が主流の食文化であった。
従って、最もよい摂取方法は、本来の和食に戻すことであるが、自由に好きなものを手にして食せる現代社会ではセルフコントロールは困難であることは否めない。 このように、マグネシウムは必要不可欠なミネラルのひとつであるが、単独で摂取しても意味を成さない。ミネラルはバランスよく摂取することが重要である。 そのバランスを満たしたものが、海洋深層水である。
海洋深層水には人間の体液と類似したバランスの豊富なミネラルが含まれているのである。すぐに食生活を変えることは難しいが、一日一本の海洋深層水を飲むことを始めて みることは決して難しいことではないであろう。
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試した方はご存知であろうが、格別のどが渇いていない日常の中で、ミネラルウオーターのペットボトル1本を飲み干すのは結構苦労するものだ。
しかもデトックス効果が期待される硬質のミネラルウオーターは日本の水よりも癖があるのが特徴であるため、結局挫折された方もいるだろう。